「Tie2(タイツー)」を活性化させることによって、毛細血管の健康を維持し、傷ついた毛細血管を修復できる可能性もある…

40代の女性

肌に良い食べ物として、シナモンやルイボスティー、ヒハツというコショウに似たスパイスを…

日常生活で多少の無理をしても、たくさんの睡眠や気力体力で乗り切れていた20代30代とは違い、疲れが取れずその不調がすぐに肌や顔に現れるようになってくるのが40代ではないでしょうか。

毎日行う食事で、少しでもそんな悩みが解決できれば誰でも嬉しいですよね。

一般的に肌に良い食べ物としてよく取り上げられる、便秘改善につながる食物繊維を多く含んだものや、抗酸化作用が高いビタミンEを含んだものをご存知の方は多いはずです。

それでは、血管が美肌に重要というのを知っている方はいらっしゃるでしょうか。

そして血管は、40代から減少するという事実もご存知ですか。

それでは、血管も健康にするという視点から、おそらくあなたにとって新たな発見となる肌に良い食べ物をご紹介します。


全身に流れている血管が、酸素や栄養素を細胞や臓器に届ける役割をしているのは誰でも知っていますね。

これまでは、大きな血管ばかりが注目されていましたが、近年では毛細血管が重要視されるようになりました。

毛細血管とは、血管の99%を占めており、全身のありとあらゆる場所に張り巡らされています。

全身の細胞に酸素や栄養素を届け、老廃物を回収する役割がありますが、これは年齢と共に減少します。

加齢により毛細血管が劣化し、そこから過度に栄養や酸素が漏れだしてしまい、その先の血管まで血液が届かなくなることによりやがて消滅してしまうと言われています。

毛細血管が減少し、酸素や栄養素が細胞に届かなくなると、肌にハリやツヤがなくなったり、シミやそばかすも出やすくなることがわかっています。

また、血流が悪くなるため、冷えやむくみといった女性には辛い症状も起こりやすくなります。


資生堂の研究で、血液が過度に漏れないようにする「Tie2(タイツー)」という血管内皮細胞の成分の働きを活性化させることが重要だとわかりました。

「Tie2(タイツー)」は加齢によって減少しますが、「Tie2(タイツー)」を活性化させることによって、毛細血管の健康を維持し、傷ついた毛細血管を修復できる可能性もあるとしています。

資生堂は「Tie2(タイツー)」を活性化させ肌に良い食べ物として、シナモンやルイボスティー、ヒハツというコショウに似たスパイスを挙げています。


これまでの肌に良い食べ物といえば、納豆やキムチなどの発酵食品やビタミンが豊富なフルーツなどを思い浮かべていた方が多いはずです。

しかしながら、資生堂の研究により40代から減少する毛細血管を再び健康にするという側面から、新たな肌に良い食べ物としてシナモンやルイボスティー、ヒハツが提案されました。

これまではあまり積極的に食べようと思っていなかった方も多いかもしれませんが、これを機にあなたの食事に取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

たんぱく質が無ければ肌は再生できません

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40代になるとお肌の悩みを抱える人が増えてくるのではないでしょうか。

例えば20代のころであればケガをしても綺麗さっぱりもとに戻っていたのが、40代になるとなかなかケガをした部分が綺麗にならず、場合によってはアザなどとしてずっと残ってしまうことが増えてきます。

また冬場など乾燥する時期には乾燥肌に悩まされたりというように、肌のトラブルに悩まされる頻度は年齢を重ねれば重ねるほど増えていきます。


年齢を重ねると肌の悩みを抱えることが増えてくるのは、お肌のターンオーバーが若い時ほど活発でなくなってしまうからです。

肌というのは一定期間ごとに全く新しいものへと生まれ変わります。

若い人は新陳代謝が活発なこともあってお肌のターンオーバーのサイクルが上手く回っているため、常にみずみずしい肌を維持することができています。

ところが年齢を重ねるごとにこのターンオーバーの力が弱まっていき、肌のできものがなかなか治らなかったり、ケガをした部分がアザとなっていつまでも残ってしまったりするのです。

そういったことを防止するため、40代になると化粧品などによって肌の化粧品をより念入りに行うようになります。


しかし毎日の化粧品以上に心掛けてほしいのが意識的に肌に良い食べ物を摂取するようにするという事です。

食事も化粧品と同様に毎日行うものですし、化粧品をたまにやらない時があるという人でも食事はほぼ毎日食べるでしょう。

そのため肌に良い食材を毎日のレシピに使用するというのは健康的な肌を維持するためにはかなり効果的なのです。


肌に良い栄養素としてまず紹介しておきたいのが「たんぱく質」です。

肌を構成する細胞はたんぱく質でできていますから、このたんぱく質が不足しているとお肌のターンオーバーが正常に行われません。


ダイエット目的でお肉をほとんど食べないという女性も多いですが、お肉には肌を構成するのに必要なたんぱく質が豊富に含まれているため、健康的な肌を維持したいのであればむしろ積極的に食べてほしい食材の1つです。

体重が気になるという人は比較的カロリーの少ない赤身の肉や鳥の胸肉などを食べると良いでしょう。

そのほかたんぱく質は魚や大豆にも含まれています。


いくらたんぱく質が肌に良いといっても1つの食材ばかり食べていると他の栄養が偏るので、肉、魚、大豆をローテーションで摂取するようにすると良いでしょう。

ビタミンも健康的な肌を維持するには大切

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綺麗な肌を維持する化粧品用の化粧品にはビタミンが含まれているものも多いです。

ビタミン類は食材からも摂取することができるので、化粧品だけではなく、普段の食事にもビタミンが豊富に含まれている食材を積極的に使い、身体の中からも肌をきれいにしていきましょう。


ビタミンと一口に言ってもたくさんの種類がありますが、その中でも特に肌に良いビタミンの1つがビタミンAです。

ビタミンAは皮膚や粘膜といった部分を健康に保つために必要不可欠な栄養素です。

皮膚や粘膜が健康な状態を維持できていれば、いつまでもみずみずしい肌にすることができます。


特に肌のカサつきやシワなど、肌の水分が少ない乾燥肌の傾向にある人は積極的に摂取することによって肌の水分を維持することができ、乾燥肌の改善につながるでしょう。


ビタミンAをたくさん含んでいる食材で冷蔵庫に常備されていることが多いものとしてはホウレンソウやニンジン、カボチャなどが挙げられます。

また野菜以外にもうなぎやレバーもビタミンAを多く含む食材です。


ホウレンソウはおひたしにするよりも炒めたほうが吸収率が高まります。

炒める際に同じくビタミンAが豊富なバターを使って炒めるとより吸収量をアップさせられます。

そして、お肌に良いビタミンとして代表的なものがビタミンCです。

ビタミンCには抗酸化作用があり、しみやそばかすの原因となるメラニンの発生を抑える効果もあるなど、綺麗な肌を維持するためにはたくさん摂取しておきたい栄養素の1つです。


実際にビタミンCは多くの化粧品化粧品に使用されており、原材料をチェックするとビタミンCと記載されている商品が多いことに気付いている人も多いのではないでしょうか。


そんなビタミンCを特にたくさん含んでいる食材がパプリカです。

パプリカはあまり普段の食事には使わない人も多いかもしれませんが、同じくビタミンCを含む食材として良く知られているピーマンと比較すると何と2倍以上のビタミンCを含んでいる食材です。

さらにビタミン類というと熱に弱いというイメージがありますが、ビタミンCに関しては過熱してもその量が減ることはありません。

そのためサラダにしてそのまま摂取するだけではなく、炒め物にしたり、ラタトゥイユにするなど、加熱処理してもしっかりビタミンCを摂取することができます。

加熱処理ができるのであればお肉などと一緒に炒めることによってビタミンCだけでななく、たんぱく質も一緒に摂取することも簡単です。